先生が足りない!!!!
さて、本格的なBLOG記事一回目。
今回は教育現場のお話。
「10月から入れる人、誰か知らない?」
↑昨日久しぶりにかかってきた先輩の電話第一声。
先輩のいる職場では、もうすぐ産休に入る方がいるらしく、その代わりの講師をずーっと探しているんだけど、本当に見つからないんだって。
もちろん、その学校の管理職だけが探すんじゃなくて、もっと上の管轄のところとかにもちろん以前からお願いして探してもらってもいるわけで。
でも、いくら探しても、いくら待っても、代わりはいない。
産休でお休みに入る先生はなんにも悪くない。
むしろお身体を最優先にしてもらって、出産、子育てに専念してもらいたい。
昨年、とある県での採用試験倍率があまりの低さで話題になった。
教員のなり手が本当に減ってきている。
その県では、今年は受験者は増えたそうだ。
でも、大量退職の時代、教員の供給が間に合わない。
一筋縄じゃぁいかないですね。この問題。
もっと教師という仕事を魅力ある仕事にしなきゃ。
いや、魅力はある。ずっと前から。
その魅力と普段の大変さが見合わないですね。
魅力と普段の大変さと、残業代が支払われない現実。
特に中学では部活問題もあり休みがほとんどないようなく、
大変なイメージが多くの若者に刷り込まれてますねぇ。
しかし、困った。変わりの講師がいない問題。
私の近隣の学校でも同じこと聞かれた。先輩の学校と同じ状況。
「誰か11月からできる人知らないかなぁ?」
だれもいなかったらどうなるんだろう。
他の先生方で持ち時数を増やしてなんとか回すのかなぁ。
そうすると、さらに空き時間と休憩時間(休憩は現実ないのが教員の現場だが)がさらになくなって、体調崩す人がでてしまう。
負の連鎖になりませんように。
近くに教員養成系の大学とかがあると、こういう時に協力してもらえることもあるのにねぇ。
私も真剣にいろんなツテをあたってみよう。
子どもたち、先生たちみんなにとって良い結果になりますように。
I hope students and teachers smile everyday.
Thank you for your reading my BLOG.
See you next time.